印鑑ケース ケースの上下の見分け方(高田馬場3丁目店) |
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ハンコと同時に必要になるのが〝印鑑ケース″
湿気、温度変化、埃、虫など、環境の変化や外敵から大切なハンコを守る役割。
動物系、植物系の天然印材は環境の変化によって反りやひずみ、割れなどを起こすことがあり、カジュアル系印材に多い人工素材であっても衝撃は避けたい。
ケース無しで放っておくと寿命を縮めかねない。
“社会人の場合は、仕事で必要となることが多いので、普段から認印等の印鑑を持ち歩いている方も多いでしょう。
印鑑をそのままティッシュや布などにくるんで持っていくには、同僚やお客様から見て、見栄えが悪いこともありますし、印鑑の破損も気になりますので、朱肉付きの収納ケースに入れて持っている方がほとんどだと思われます。
手持ちの印鑑の収納ケース ケースの上下の見分け方をご存知でしょうか?
収納ケースは上下同じ柄や色をしていることが多く、上下を間違えると、印鑑が飛び出して落下することも多いものです。
丈夫な金属などの材質を使ったものならいいのですが、柔らかめの木材や、女性用に多い装飾が付いたプラスチック製の場合には、カーペットなどの柔らかい所に落ちた場合はあまり問題がないのですが、固いテーブルや床の上に落下した場合に、強く当たってしまい破損することが考えられます。
収納ケース ケースの上下の見分け方を知っていれば、破損する危険が避けられますので、ぜひ覚えておくようにしましょう。
プラスチック製の収納ケースの場合は、ケースの上側にキャラクターなどの絵柄が描いてあるので、そちらが蓋の部分となり、分かりやすくなっています。
見分けるのが面倒な場合は、そのようなものを選ぶのもいいでしょう。
ただし、客先に持っていく場合には、改まった雰囲気の収納ケースの方が印象がいい場合があります。
無地や全体柄、オーソドックスな収納ケースの場合は、ケースの留め金部分に着目してみましょう。
まずはケースを水平に持って、口金の部分をよく見ると左右どちらかに1本線のような筋が入っているか二重玉になっているものが多く見られます。
その印がある方を、右側に来るようにして、水平にした状態にして開けると、上下を間違うことがありません。
それでも間違ってあけて、ハンコを落してしまう人のために工夫を施しているケースもあります。
例えば、ハンコを入れる身の部分の先端にストッパーが付いたものや、肉地の蓋と一体となったキャップが装備されているものなど、蓋があいただけでは、はんこが落下しないよう仕掛けがあるので、ぜひお試しを!!
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